ARABAKI ROCK FEST. 09、全ステージ終了しました！
過酷な天候の中、参加してくださったお客さん、
出演者の皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
まずは、風邪などひかないよう、ゆっくり体を休めてください。
また来年お会いしましょう！
STAFF VOICE
2009年4月アーカイブ
昨日25日、会場内にて、スリが発生いたしました。
ライヴ開始直後に、
ズボンのおしりのポケットに入れていた財布が盗まれたようです。
ご来場の皆様には、
貴重品はバッグに入れて、簡単に取り出せない状態にするなど
あらためて管理を厳重にしていただくよう、お願い致します。
てるてる坊主くんの力も長くは続かず
雨が降ったり止んだりを繰り返しています。
これから夜にかけて、体感温度の低下が見込まれます。
最後まで、体調管理をしっかりお願いします！
2日目です。 おはようございます。
昨日、終日雨の中参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。
ただいま、雨は上がったようですが、
風が出てきました。
体調管理をしっかりと行って、
2日目も楽しみましょう！
今年も、会場内グッズ売場にて
ARABAKI×QUENCHLOUD(R) WネームTシャツを販売いたします。
●ARABAKI ×QUENCHLOUD(R) HIPPIE MEANS HAPPY TEE ￥3,500(税込)
カラー：ブラックのみ サイズ：S,M,L,XL
●ARABAKI ×QUENCHLOUD(R) LOVE AND PEACE TEE ￥3,500(税込)
カラー：ブラック、ナチュラル、ライトピンク サイズ：S,M,L,XL
また、昨年も販売し好評だったZIPジャケットも再び登場 !!
程よくシェイプしたシルエット。Wジップタイプ。
気温が下がる夕方から夜にかけての必須アイテムです！！
サイズはレディースとメンズの2サイズ。カラーはブラックのみです。
●ARABAKI ×QUENCHLOUD(R) Wネーム ZIP ジャケット ￥4,500(税込)
数量限定ですのでお早めにどうぞ！
※「QUENCHLOUD(R)」のオフィシャルHP http://www.quenchloud.com/
すでに日曜日から、エコキャンプの現場作業は始まっています。
写真は、本日のARAHABAKIステージです。
会場の桜は、すっかり葉桜模様。
当日、すこーし残ってるかどうか・・・といった感じです。
いよいよです！
こんにちわ。総務部所属"Z"です。
ARABAKI本番まであとわずか。皆さん、ワクワクしてますか？
今回は、今年新設された風の草原エリアについて担当者に質問してみました。
まず、どのくらい泊まれますか？
「面積だけで言えば、ARABAKIの来場者全員泊まれるんじゃないでしょうか。
今のところ、売り切れも無い予定です。
ただ実際は、お客さんの安全を考えて
テントを張れるエリアをある程度設定していますので、その点はご了承下さい。」
普段は見渡す限りの大草原ですが、
キャンプサイト用に準備している設備などあれば教えてください。
「仮設トイレと、洗顔･歯磨き用の水場を用意します。シャワーはありません。
バーベーキュースペースも設けますので、そこ以外で火は使わないで下さい。
それと、風の草原サイト内に、飲食店も用意します。お腹が空いたら、ご利用下さい。」
ライヴとかステージはやらないんですか？
「やりません。基本的にキャンプする場所、という感じにしようと思っています。」
ちなみにあの草原、数千のテントが張られてもまだ余裕があるくら広いと思うんですが
空いてる場所で遊んでもいいんですか？
「お客さん同士の迷惑にならなければ、特に制約はありません。
とは言え、他のお客さんの迷惑にならないように、というのが絶対ですから
場合によっては、注意させて頂くこともあります。」
普段はあの場所で、熱気球などもやっているようですが？
「熱気球は、場所の都合上実施しません。ドッグランも閉鎖します。
多目的コートは、飲食エリアとして利用しますので、フットサルなどはできません。
なお、普段から風の草原でレンタルしているフリスビーなど、
一部の遊具についてはARABAKIの期間も貸し出す予定です。
ルールに従って楽しんでください。」
注意事項などあれば。
「終演後のテント撤収は、暗くて面倒になると思いますので、
明るいうちに早めの撤収をお願い致します。
忘れ物や落し物が無いよう、ご協力下さい。」
以上、簡単ですが質問コーナーでした。
では最後に。
「風の草原サイトでは、大草原の開放感を感じて欲しいと思っています。
自由な雰囲気の中でのんびり過ごしてもらえれば嬉しいです。
ただし、自由といっても節度をもって楽しんでくださいね！」
今年初めての、風の草原サイト。
どんな感じになるのかは、ぜひとも実際に泊まって確かめてみて下さい。
何にしたって、初めての場所に立ち会うのは、ワクワクするものです！
さて、もう一つお知らせです。
只今iTunes Music Storeで、ARABAKI ROCK FEST. 09出演者特集が行われています。
まだ聴いたことの無いアーティストなど、この機会に予習してはいかがでしょう？
iTunesのトップページから、ミュージック→ロックで展開中です。
ARABAKI ROCK FEST.09まで、もうすぐ！
会場の桜は当日まで残っているか、厳しい状況ですが、
音楽の力で皆さんの笑顔の花が満開になることでしょう。
快晴を祈ります！
またまた出ました。総務部所属”Z”です。
今回は、皆さんお楽しみ、ARABAKIオフィシャルTシャツの製作現場を見学してきました！
伺ったのは、仙台市若林区にあります、有限会社アゾットさん。”仙台から世界へ発信”をスローガンに、これまでも数々のステキなTシャツを製作されてきました。
BGMでGREEN DAYが流れるロックな工場にて、生産部部長浅野美智男さん(通称 工場長！)のガイドのもと、Tシャツができるまでを見せて頂きました。
「ARABAKI PROJECT Tシャツ職人の、浅野です！」
ご覧の通り、広い工場の中にTシャツがずらーっと並べられていますが、なんと、アゾットさんでは1枚1枚手作業でプリントされているとのこと！
てっきり大量のTシャツがベルトコンベアーに載ってプリントされているものだと思っていた私、手作業という事実を初めて知って、相当驚きました。
1度に並べられるTシャツは100枚とのことですが、毎年ARABAKI直前のこの時期は大忙し。貴重なお時間を割いて頂き、本当にありがとうございます！
浅野 「僕自身、ARABAKIが大好きなので、こうしてSTAFF VOICEで取り上げて頂いてありがとうございます！」
会話の中で出てきたのは「ARABAKI愛」というキーワード。
以前から浅野さんとお話をさせて頂いても、本当にARABAKIが好きということを何度もおっしゃられるのです。
会場の風景や、人間味のある感じ、作り手の想いが感じられるところが好きだそう。
Tシャツに関しては、こんなことをおっしゃられていました。
浅野 「ARABAKIは、PROJECTの方が直接、我々やデザイナーさんと打合せをしてフェスティバルのイメージを伝えてくれます。
代理店に委託していない分、PROJECTの方の負担は大きいのですが、その分 想いのこもったTシャツが出来上がるんです。」
もちろん、浅野さん、アゾットさんの想いも、強くこもっているのです！
それでは、実際の制作過程を見てみましょう。
こちらは製版機。版下を機械に設置して、製版します。
そして、できあがったスクリーンはこちら。
このスクリーンをTシャツに重ねて、1枚1枚色をつけていくのです。
今回、プリント作業を見せて頂いたのは、担当タカシさん。
浅野さんいわく、プリント作業は正確さが求められるそうですが、タカシさんはブレがなく、信頼を寄せているのだそうです。
ちなみに、斉藤和義さんのファンとのこと！
では、実際のプリント作業を、動画でどうぞ！
まずは1色目。
手作業でプリントしたインクを、機械を使って乾燥させます。
このTシャツは4色刷りなので、この作業を4回繰り返すのです。
2色目
緑色が入って、鮮やかさが出ました。ちょっと感動です！
3色目
黄色が入りました。撮影している工場長も、思わず「いぎなりカッコいい」！
最後、はピンクです。
サクラが描かれて、ARABAKIっぽさが出ました。
完成を祝して、記念撮影です。
「できましたー！」
ということで、STAFF VOICEにて今年のTSUGARUステージTシャツ、先行公開です！カワイイし、カッコイイですよね。
他のステージTシャツも現在鋭意製作中。オフィシャルでのグッズ公開まで、ワクワクしながらお待ち下さい。
グッズ関連でもう一つお知らせですが、今年もNTTドコモの「iD」でグッズが購入できる専用レーンが登場します。
対応機種をお持ちの方は、事前に登録などを済ませておくと、当日バタバタしなくて済みますよ。ぜひご利用下さい。
さて、今回の見学。Tシャツ工場を初めて見た感動や、1枚1枚人間が作っているその作業姿に対する感動などなど、とにかくとっても面白かったです。
お忙しい中、貴重な機会を与えて頂き、本当にありがとうございました！
手作業のプリントと知ると、Tシャツから想いが一層伝わってきますし、大事にしたくなりますよね。
浅野さん曰く「未来の古着ロックTシャツを作りたい」とのこと。
例えば50年後、どこかの古着屋でARABAKI Tシャツを見かけた誰かがそれを着る。 夢が広がります！
今年も、1人でも多くのお客さんがこのTシャツを大切に着てくれることを願っています！！
ただいま生産中！
■アゾットさんのWEBサイト： http://www.azoth-net.jp/
そして浅野工場長のブログ： http://azothblog.blog95.fc2.com/
多彩な訪問者の様子も見ることができます。チェック！
こんにちは。総務部所属"Z"です。
私、ARABAKIでの本来の担当は"渉外セクション"でして、
主な仕事内容としては、地域住民の方々への事前説明や、
当日のお問合せ対応などを担当しています。
先日、今年度最初のご挨拶ということで、
エコキャンプみちのく付近の各地区長さんのお宅へ行って参りました。
エコキャンプ開催は今年で4回目。
もちろん地域の方にも定着してはいるのですが、
その中で聞かれた問題といえば、迷惑駐車の件。
自宅駐車場付近に勝手に駐車されて自分の車が出せないとか、
田んぼのあぜ道に無断駐車されて
自分のトラックやトラクターが入れなかった、などなど。
特にARABAKIの期間は、ちょうど田おこしの時期。
農家の皆さんは土日関係なく働いているわけですが、
そこに無断駐車で仕事の邪魔をされたら・・・怒られて当然ですね。
加えて今年は、高速道路の土日値下げ実施ということで
「自動車でお越しのお客さんが増えるだろう。
無断駐車が増えては困る。」
と危惧されていました。
こちらで用意できる駐車場の数には限界があります。
駐車券をお持ちでない方は、必ずシャトルバス等の手段でご来場下さい。
今のARABAKIは、川崎町の力なくしては成り立たちません。
地域の皆さんのご協力を、本当にありがたく思っています。
「ARABAKI＝川崎町」のイメージが根付いてきた今だからこそ、
あらためて川崎町への「ありがとう」の気持ちを忘れずに、当日お越し下さい。
(持ち物リストに、"ありがとうの気持ち"って、書いておきましょう。)
人に優しいフェスティバルにしていきましょう！
まず、今年も無事、タイムテーブルを発表出来ることに感謝致します。
今年は、9年間で一番拘りを感じるラインナップだというご意見を頂くことが多い。
各々、感じる印象は違うと思うが
今年は特に時間の流れやステージ毎の雰囲気を重視してラインナップを固めてきたので、
「拘っている」と感じて頂けることはとても嬉しい。
順番が逆かも知れないなと思いながら、
9年目にして、はじめて、ステージコンセプトを明確にしてみた。
ホームページの「ステージインフォメーション」にコンセプトを記載することで
今まで以上に当日の雰囲気をイメージしながらラインナップを検討出来たような気がする。
今年は、はじめて参加をお願いした方や、初年度や2年目以来、久し振りに出演頂く方など
エコキャンプみちのくに初めて来られる参加者が結構多い。
そんな中、今年もＭＩＣＨＩＮＯＫＵ STAGEの大トリは、荒吐にとって、というか自分にとって
馴染みが深く、しかも、今とても良い雰囲気で活動していると個人的に感じている2組にお願いをした。
まず、4/25（土）は、荒吐直後にワンマンライブを控えていながらも、
快く大トリを引き受けて下さったエレファントカシマシ。
今のエレカシの勢いは凄いと思う。
僕が正式にエレカシの東北公演を担当するようになったのは、
「今宵の月のように」が出た年の97年12月の宮城県民会館でのライブからなので、
12年目のお付き合いになるが
バンドの音楽への情熱は、昔と変わらないどころか、更に熱くなっていると思う。
4/29に発売されるアルバム「昇れる太陽」は、きっと永く聴かれる名盤だと思うので
是非聴いて欲しいし、ワンマンにも足を運んで欲しいと思う。
4/26（日）は、恒例のＭＩＣＨＩＮＯＫＵ ＰＥＡＣＥ ＳＥＳＳＩＯＮ。
今年は、曽我部恵一ＢＡＮＤにお願いをした。曽我部くんとは
94年サニーデイ・サービスの仙台初ライブ以来、15年間お付き合い頂いている。
曽我部くんとアイディアを出し合い、分担してゲストをお誘いした結果
自信を持ってお届け出来るラインナップが揃った。
ラインナップの中には、大雪の1１月に僕とMICHINOKU STAGEの制作担当Ｋと2人で
秋田県の羽後町に向い出演をお願いした、「西馬音内盆踊り」という、
東北情緒漂う華麗な郷土芸能も加わっている。
そして、つい先日、下北沢の曽我部くんの事務所で、ミーティングをした際に
曽我部くんから挙がった素晴らしいアイディアも採用させて頂くことにした。
アイディアの詳細は本番でのお楽しみ。
ARABAKI ROCK FEST.09 間もなくです！！
菅 真良 ＜ARABAKI PROJECT／GIP＞
